「いのち」ってあたたかいね...

2023年05月21日

ここ最近「いのち」について世の中でもやもやすることが多いですが、5月も終盤を迎え、心身ともに不調を訴える人が増える時期となりました。

ヒュッゲは子どもたちを中心にいろんな世代の方に利用していただいてますが、利用者さんの中にもメンタルや体調での不調を訴える人がいらっしゃいます。それぞれの抱えてる背景は違いますが、利用者さんは他の人たちと比べてHSP、HSCな人が多いと感じます。

ヒュッゲでは割と自由に過ごせる環境を提供していますが、100%ストレスフリーな環境を提供することはできません。それぞれの個性、特性があり、それぞれの関係性をお互いが理解するのに時間を要することもあります。それでもそれぞれの個性、特性を理解し、より良い関係性を築きあげていく様子をみることが増えてきています。

「いのち」についてそんなに深く考えることなく生きている人のほうが多いかもしれませんが、ヒュッゲの子たちや利用者さんを見ていると「いのち」についてその人なりに考えていると共に「いのち」の温かみを持っている人が多いです。

一度限りの人生をどのように使うかはその人自身が決めていけばいいことかもしれませが、「いのち」には温かみがあることをいろんな人にわかってほしいです。

私自身、自分の祖父が亡くなったときに祖父の手が冷たかったことを未だに鮮明に記憶しており、その時、涙が止まりませんでした。「いのち」は生きている限り温かいものです。

人生生きているといろいろありますが「いのち」について今一度考えてみてはいかがでしょうか?