「ドラゴン桜」と「ひきこもり先生」

2021年06月28日

「ドラゴン桜」、「ひきこもり先生」は最近、私のハマっている大好きなドラマです。「ドラゴン桜」のほうは先日、残念ながら、最終回を迎えました。「ドラゴン桜」は桜木先生(阿部寛)、「ひきこもり先生」は上嶋先生(佐藤二朗)とそれぞれのキャラクターが活かされた配役となっています。
お二人については全く子どもたちの係わり方など異なっていますが、共通点はどちらとも子どもたちのことを優先的に考えて行動しているところだと思います。子どもとの距離感の取り方はそれぞれ違いますが、その子にとって必要なことを桜木先生は考えて、上嶋先生は自然と寄り添いながら行っています。
どちらも個性的ですが、人間的な魅力に溢れた先生です。現実にはなかなか存在しないとは思いますが、個性的で人間的な魅力に溢れた人たちはいろんなところにいらっしゃいます。これからの未来を創っていき、担っていくのは今の子どもたちです。子どもたちが「自分の信じる道を進んでいける」ような環境作りを我々大人がしていく必要があると思います。
桜木先生にも上嶋先生にも私はなれませんが(笑)、未来を担う子どもたちのために自分が出来ることをこれからも続けていきたいと思います。