「禍」に関することわざ

2020年04月27日

コロナ禍という言葉を目にしたり、耳にしたりする機会が多いですが、「禍」に関することわざを調べてみたら、次のようなものがありました。

「禍を転じて福となす」(わざわいをてんじてふくとなす)
災難が一転して幸福の種になるという意味。

「禍も三年経てば用に立つ」(わざわいもさんねんたてばようにたつ)
たとえ災害でも、ときが経てば何かの役に立つ。何事も役に立たないものはない。といった意味。

外出自粛、休業要請等で自宅にいる時間が増えましたが、この時間を有意義に楽しみながら使えればと思っています。最近、金魚の飼育を始めましたが、彼らの泳ぎにかなり癒されています。
先が見えない不安の中でストレスフルな生活を強いられますが、こういう時こそ心の余裕が持てたらと思います。明けない夜はありません。今はしんどいですが、「禍~」のことわざを信じ、上を向いて歩いていきたいですね。