みんな生きてます!!!

2020年08月10日

先日、よろっとローサにて開催されたNPO法人Colorful map 主催の「多様性と虐待について語り合う」に参加してきました。
司会「新潟お笑い集団NAMARA代表 江口歩」さん 当事者としての出演が「障武会 大沼鬼子俊介王亥」さん、「ダイバーシティーインクルージョン芸人 ジェームズ藤井」さん 合いの手として「お笑い芸人 真面目人間」さんが出演されていました。

話しの内容は
・虐待経験
・パイプカットについて
・障武会について
・多様性と虐待経験
・LGBTについて

といったテーマとしては重たい内容でした。過激で刺激的な発言もありましたが、そこは江口さんの司会と当事者のキャラクターと会場の皆さんにより笑いあり、発見あり、学びありの終始明るい雰囲気でイベントは進められました。会場にいらしていた方々も個性的な人たちが多かったですが、皆さんとても寛容で人の気持ちのわかる優しい方々でした。
出演されていた方々の生まれ育った環境、背景、現状などのお話は結構ヘビー級でしたが、そういった状況下に置かれてもそれぞれが自分らしく生きていると感じることもできました。それぞれがいろんな障壁にぶつかりながらも、前向きとか後ろ向きとか関係なく一生懸命「生きている」感じがし、日々を一生懸命生きていることに私自身心打たれました。
多様性、個を大切にしようと教育の世界でも言われてますが、まだまだ十分ではないです。まずはこういったイベントを通し、彼らの世界、生き様を知ることが大切だと思いました。
このイベントを通し、新しい発見、学びができたこと、新しいご縁を紡ぐことができたことに感謝感謝です。