ゆきわりの会　9月例会参加してきました。

9月12日（土）下田公民にて開催された「ゆきわりの会」9月例会に参加してきました。
今回は14人の方が参加されました。不登校児童・生徒の保護者だけでなく、不登校支援されてる方、さらに当事者の方が参加されていました。「ゆきわりの会」は当事者、不登校経験者の参加率が高いのが特徴の一つです。さらに今回は先日の新潟一番の放送を観て、「ゆきわりの会」を知り、参加された方もいらっしゃいました。
今回も垣根を越えて、それぞれが自由に発言しつつも、それぞれの発言に皆さんが耳を傾け、不安や悩みに寄り添っている姿が多くみられました。また、笑い声と笑顔に満ち溢れた明るい感じの雰囲気の中で今回初めて参加された方も参加して大分気持ちが軽くなり、また参加したいと仰っていました。
「ゆきわりの会」はそれぞれの不安や悩みなどの解決策を見つけ出す場ではありませんが、ゆるーく、自由に明るい雰囲気の中で不安や悩みを共有することで気持ちが楽になり、前に進んでいくエネルギーを得られる場となっています。まだまだ一人で悩みや不安を抱えている方がいらっしゃると思います。参加される皆さんはどんな話しも受け入れてくる方々であり、当事者、経験者の参加率が高いので不登校などで悩んでいる子たちの気持ちをダイレクトに聴ける場にもなっています。
私も創設時から参加している一人ですが、「ゆきわりの会」はいろんな方が参加され、いろんな方のお話しを聴くことができました。また、穏やかで温かく明るい雰囲気の中で参加された方の不安や悩みを自分ごとのように皆さんが親身になって聴いてくれる居場所でもあります。
不安や悩みを相談する機会がなかったり、相談する一歩がなかなか踏み出せない方もいらっしゃると思いますが、いろんな人と繋がれる場でもありますので一度「ゆきわりの会」に参加してみてはいかがでしょうか？