わんこそばと支援活動

2020年10月06日

先日、岩手県の盛岡市の東家さんで「わんこそば」を食べてきました。初めて「わんこそば」をいただいたのですが、手形を頂くことができる100杯以上の105杯を美味しくいただくことができました。
わんこそばを食べる際に、お給仕さんが掛け声とともに空いた器にどんどんとお蕎麦を入れてくれるのですが、予想とは違って、本人のペースに合わせてお蕎麦を入れていただきました。途中、いろいろとお話しなどもしながら食べることもでき、一杯の量がとても少ないので(15杯で一人前)、思った以上にお蕎麦を食べることができました。
「わんこそば」を食べていて、お給仕さんの声掛けがなんとなくライザップみたいな感じでもあったのですが(笑)、必要に応じての声掛けや本人の食べるペースを大切にしたりするところなど支援活動における伴走者にも似ているなとも思いました。
一杯一杯が小量で食べやすく、私自身、結果105杯(7人前)の量を食べることができましたが、最初から7人前を食べようと思っても食べられるものではありません。スモールステップの積み重ねが大きな成果を生み出すことを自分自身実感できた瞬間でもありました。
また、薬味もいろいろとあり、飽きさせない工夫がしっかりとされてました。わんこそばが美味しかったのは勿論のこと、お店の方のホスピタリティーもとても素敵で、お腹だけでなく、心も満たされました(*^-^*)
次回は今回の記録を超えたいと思います!!!!