前向き不登校を観て...

2020年10月08日

先日録画したNNNのドキュメント′20「自宅ときどき学校 前向き不登校」を観ました。
この番組を観て、「学び」、「学校」についていろいろと考えさせられました。私自身、「学び」に必要なのは学校でも先生でもなく「興味」なのかと思っていますが、大切なことは「やらされではなく、自分発信である」ということだと思います。興味、関心からいろんなことを知りたい、学びたいという気持ちが生まれると思いますし、学ぶことが必要な状況になったとしても自分発信でありたいと思います。今年はコロナ禍の状況で長期の学校休業を余儀なくされましたが、その中で新しい学びの形、多様化の必要性がより顕在化しました。ただ、まだ日本社会、特に教育という場において、学びの多様化が不十分であり、不登校に対しても肯定的に捉えられない風潮があります。この番組の感想をネットで拝見しましたが、思った以上に否定的な感想も多かったです。
私自身は学校ありきではなく、多様な学びの場を自分で選択することができるようになることで「不登校」という言葉そのものがない社会になればと思っています。一度限りの自分の人生、とことん楽しみたいですね!!!
話しは変わりますが、先日、ヒュッゲにてオセロをしました。そのオセロ、なんと!!オセロの盤面が四角ではなく、丸い盤面でした!!盤面が丸くなることで今までの定石は通用せず、よりスリリングなゲーム展開になりかなり盛り上がりました。常識にとらわれず、当然と思われていることに違った角度で思考することって楽しいですよね!!私自身、世の中をいろんな角度で見られるように柔軟な思考を持ちたいと思います(*^-^*)