当事者目線

2020年02月17日

メディアシップで開催された通信制高校・サポート校合同相談会に行ってきました。今回の合同相談会の講演会で不登校新聞社の編集長の石井志昂さんのお話を拝聴することができました。
不登校新聞での取材の裏話や当事者ならではのお話しをされましたが、「当事者目線」についてのお話はとても興味深いお話でとても参考になりました。不登校関連のセミナー、講演会でいろんな方のお話しを聴く機会ありましたが、当事者のお話しが一番説得力があり、心に響くものがありました。講演会に参加される方は不登校の子どもを持つ親御さんが多く、親御さんが一番求めている自分の子どもが何を考え、何を必要としているのかを考えるヒント、情報を当事者の話から得ることもできます。
不登校を肯定的に捉えることのできる社会に変わっていくためにもっと当事者の声を聴く機会が増えればとも思います。
講演会後、石井さんと何人かでお茶をする時間をいただくことができましたが、その中でも素敵なご縁を紡ぐことができました。素敵な出会いに感謝ですね!!!