木村泰子さん×西郷孝彦さん 対話・対談から生まれる学校の新しいカタチ

2020年10月19日

木村泰子さん×西郷孝彦さん 対話・対談から生まれる学校の新しいカタチ~子どもも先生も幸せな学びのあり方とは?~に参加しました。今回はコロナ禍による影響で会場に直接参加せずにオンラインでの参加でしたが、木村さん、西郷さんのお元気な姿を拝見し、いろんな方とお話しすることができました。学校の先生の参加も多く、学校現場からのこれからの学校のあり方を聴くこともできました。
木村さん、西郷さんのお二人のお話はとても有意義でためになるお話しでしたが、木村さんのお話の中で「これからの新しい学校の形を作るためには新しいものをつくりだすという考えではなく、いらないものをなくしていくことが大切」といった内容のお話がとても衝撃的でした。
「断捨離」という言葉がありますが、学校にはいろいろといらないものがたくさんあると思います。一つずつでもいらないものを捨てていくことで学校だけでなく世の中も生きやすくなると思いました。また、小1ギャップ、中1ギャップに関する課題、対応策も話題にでました。対応策としては入学前に小学校、中学校に合わせる必要はなく、その子はその子らしくいることが大切で無理に変える必要もないと仰っていました。
他にもいろんなお話しがありましたが、お二人のように温かみのある人間になりたいと改めて思いました。
三条にもお二人が来てお話ししていただける日が来ることを心から願ってます。