先日、長年フリースクールを運営してきた知人から、現在学校現場で働く中で感じていることを聞く機会がありました。
その話を聞いて、改めて考えさせられたのが、学校における不登校支援のあり方です。
もちろん、多くの先生方は子どもたちのことを真剣に考え、限られた時間の中で懸命に支援をされています。
しかしその一方で、不登校になった背景が十分に理解されないまま支援が進められてしまう場面も、少なくないようです。

先日、新潟県教育委員会主催の「令和8年度 第1回 多様な学びに関する代表者会議兼研修会」に、中越地区会場で参加しました。会場には中越地区の教育委員会の皆さんや各学校の先生方、そしてフリースクールは私たちフリースクールヒュッゲをはじめ、学びスペースあうるの森、フリースクールリベルテ、多様な学びを支える団体も参加していました。

よく「コミュ力お化けだね」と言われることがあります(笑)。けれど、自分では特別な才能があるとは思っていません。むしろ、コミュニケーションは「パズル」のようなものだと感じています。目の前の人が何を考え、何を感じ、どんな経験をしてきたのか。その人が持つピースと、自分が持つピースを少しずつ重ね合わせながら、一緒に一枚の絵を完成させていく作業です。

農業が大好きな中学生の子が、ヒュッゲを利用するようになり、「枝豆を育ててみたい!」と声をかけてくれたのです。
正直、私たちは農業について詳しいわけではありません。ですが、その子は土のこと、水やりのこと、種を植える深さまで、本当に楽しそうに教えてくれました。

この日は、みなさんの笑顔が本当に印象的でした。ゲームの盛り上がりで思わず声をあげて笑ったり、ふとした瞬間にこぼれるやさしい表情が、心地よい空気をつくっていました。
写真には写りきらない、安心感やぬくもりが教室いっぱいに広がっていて、まさに「ヒュッゲ」という言葉がぴったりの時間でした。
次回の集まりも、同じように笑顔あふれるひとときになりますように。

今月まで中学生以下が無料だったので、ヒュッゲの子どもたちと一緒に寺泊水族館へお出かけしてきました。館内では色とりどりの魚やユニークな海の生き物を間近で観察し、子どもたちは水槽に張りつくようにして夢中になっていました。海の環境や生き物の暮らしについて楽しく学ぶことができました。
普段はなかなか外出することがない子たちでしたが、無料期間を活用して、みんなで特別な思い出をつくることができ、子どもたちの笑顔がたくさん見られた一日となりました。