「LIVE=生きる」

2021年10月04日

昨日、おがわかざみ「小川エリ×風見穏香」弾き語りLIVE IN 上越に行ってきました。茨城県古河市出身の生きづらいけど生きてやるぞ!系シンガーソングライターの風見穏香さんとは同士であり、一度、三条にも来ていただきライブイベントを一緒にやらせていただきました。小川エリさんとはお初でしたが、FM雪国でパーソナリティーもされてる大阪出身のシンガーソングライターです。お二人ともシンガーソングライターということで自身でオリジナルの曲を作詞作曲し、歌っておられますが、自分の思いや気持ちを歌詞に込め、自分の言葉で歌われる声、姿がとても心に沁みわたっていき、まさに「LIVE=生きる」ということを実感させられました。
生きづらさを抱えている人は少なくなく、その中で自ら命を絶つ方もいらっしゃいます。不登校、ひきこもりなどで悩みを抱え、生きづらさを感じている子どもたち、若者の数は増えており、自ら命を絶つ子ども、若者も急増しています。私自身フリースクールとして居場所提供、相談支援をしていますが、十分ではないと感じております。「身近に相談できる場や人がいない」と言われることが多く、必要な情報が必要な人に届いていないという課題もあります。
相談を受けていて、悩みや生きづらさを抱えている人の問題を根本的に解決することが出来なくても、お話しをされるだけで気持ちが楽になる方が多いです。もっと「助けて」といいやすくなるような社会になってほしいとも思います。
昨日のお二人の音楽は本当に素敵なものでした。音楽は人に「生きる」力を与えてくれます!!
音楽っていいね!!