プログラミング教育

2021年06月24日

プログラミング教育が2020年から小学校が必修化、2021年度から中学校でプログラミング教育が始まっています。プログラミング教育の目的はプログラミング教育を通し、早いうちから論理的思考力を磨き、「プログラミング的思考」を伸ばすことがねらいの一つだそうです。今の時代、ITが日常であり、今後のIT社会の発展を担う子どもたちには、早期からコンピューターや情報通信技術に親しんでおくことが必要です。
ヒュッゲに来ている子も含め、今の子たちは遊びの中で楽しみながら自然とプログラミングを学んでいます。ヒュッゲに来ている子たちの多くはマインクラフトをしており、マインクラフトを通し、先生から教わることなく、分からないときは動画で調べたり、友達などに聞いたりして、自分で楽しみながらプログラミングを身に着けています。彼らの飲み込みの早さには我々大人は到底敵いませんね(笑)
また、最近、任天堂のSwitchで「ナビつき!つくってわかる はじめてゲームプログラミング」というプログラミングソフトが発売されましたが、ヒュッゲの子たちもこのソフトを使って、自分でゲームをプログラミングし、みんなでゲームを楽しんだりしています。
マイクラにせよSwitchのプログラミングソフトにせよ、子どもたちがやらされではなく、自らの意思で楽しみながらやっているところがとてもいいと思います。このことはプログラミングのみならずその他の学びや生き方にも言えることだと思いますが、自分の嫌なことをやらされてやるよりも自分の好きなことを自ら進んでやるところがとてもよく、人生の生き方もそうであれば、みんなにとって生きやすい世の中になるのではないかとも思います。
子どもたちが自ら考え、工夫し、楽しそうにしている姿がとても微笑ましいですね(*^-^*)
学校、家庭以外の自分らしく生きるもう一つの居場所をこれからも提供していきますので、ご支援、ご理解、ご協力を宜しくお願い致します。