フリースクール等利用支援補助金

上越市にはフリースクール等利用補助金という制度があります。対象者に条件があり、誰もが利用できるわけではありませんが、経済的に困窮している方など一定の条件を満たせば利用できるようになっています。最近、メディアでも経済格差による教育格差について取り上げられることが増え、学びの機会を守ろうというムーブメントが起きています。経済的格差による教育格差の問題はコロナ禍以前からありましたが、コロナ禍によりその問題が顕在化されました。不登校関連についても以前よりいろんなところで取り上げられる機会が増え、フリースクールの必要性も増えてきました。しかし、現実問題としてフリースクール等の利用者には経済的な壁が立ちふさがり、利用したくても利用できないという方が多くいらっしゃいます。いつも社会的な問題の一番の犠牲になりやすいのは社会的弱者の方たちです。不登校に限らずひきこもりや貧困といった問題に直面し生きづらさや不安を抱えている方は少なくありません。
フリースクールヒュッゲも居場所提供や相談支援などをしていますが、経済的な問題に関しての支援にはフリースクールだけでは限界があります。フリースクール等を利用したい方が利用できる機会を増やすためにも公的支援が必要だと思います。
これからの時代は学校以外の学びのカタチ、学びの場といったフリースクールや家庭など多様なカタチ、居場所を選択できる機会が必要です。上越市以外にもフリースクール等に公的支援の制度を取り入れている自治体はあります。各自治体の財政状況など事情は様々だと思いますが、私の地元の三条市や県央地域にもフリースクール等に対する公的支援制度を取り入れ、利用したいと思っている人がより利用しやすい環境になって欲しいです。