みんなで「自殺」について考える

昨日開催された　みんなで「自殺」について考える　イベントに参加してきました。

１部は中川拓也氏、堀田伸吾氏、須貝秀昭氏による講座形式
２部は中川拓也氏、堀田伸吾氏、江口歩氏、藤井直子氏、中村優美氏によるトークセッション形式
で「自殺」をテーマに話をされました。

この時期は夏休みが明け、学校が再開する時期ですが、子どもたちの「自殺」が一番多いと昔から言われており、この時期に関わらず年々子どもたちの「自殺」数が増加傾向にあります。「自殺」にまで至らなくても不登校や苦登校などで生きづらさを抱え苦しんでいる子どもたちや親御さんも増加しており、フリースクールヒュッゲへのご相談も年々増加しております。

昨日のイベント、先日開催された＃学校ムリでもここあるよオープニングイベントの中で共通して当事者本人をまるっと受け入れることが大切だということをお話しされていました。より自分らしく生きやすい社会にするためには「自殺」だけに限ったことではなく、不登校や障害などで生きづらさを抱えている当事者本人をまるっと受け入れられる人や居場所がもっと必要だと思います。

私自身も「自殺」について考えたことあります。「自殺」は他人事ではなく、自分事です。みんなで「自殺」について考えてみませんか？