脱前例主義×脱ムラ社会=自由

2020年09月18日

いろんな方から不登校に関するご相談を受けることがありますが、ご相談を受けていて、いつも気になることが「前例主義・ムラ社会」で息苦しさを感じ、生きづらさを感じている方が多いことです。この「前例主義・ムラ社会」は学校、家庭、地域社会などいろんなところで見られます。
この「前例主義・ムラ社会」により息苦しさ、生きづらさを一番感じているのは当事者ですが、当事者だけでなくその親御さんも「前例主義・ムラ社会」に息苦しさ、生きづらさを感じています。
不登校で苦しんでいる当事者、親御さんが学校、地域社会といった環境により他者目線の生き方を強いられているとも感じます。同調圧力が強く、排他的で、物事の判断の物差しが自分ではなく、他者にあることが多い環境の中で、当事者が息苦しさ、生きづらさを感じ、苦しんでいます。
「脱前例主義・脱ムラ社会」により世の中の息苦しさ、生きづらさから解放され、自分らしく自由に生きることができるのではないかと思います。

「自分の人生は誰のものでもなく自分のもの」×「他人は他人、自分は自分」×「みんな違って当たり前」=「一度限りの人生、自分なりに楽しんだらええねん!!!」