自由!!
7月に入り、フリースクールヒュッゲの利用者が少しずつ増え、賑やかになってきました。
学校ではうまく人間関係を作ったりすることができない子どもたちもヒュッゲでは友達や仲間を作ったりして良好な人間関係を作ることが多いです。学校では良好な人間関係を築けない子どもたちがなぜヒュッゲに来ると良好な人間関係を作ることが出来るのかについて考えてみました。
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7月に入り、フリースクールヒュッゲの利用者が少しずつ増え、賑やかになってきました。
学校ではうまく人間関係を作ったりすることができない子どもたちもヒュッゲでは友達や仲間を作ったりして良好な人間関係を作ることが多いです。学校では良好な人間関係を築けない子どもたちがなぜヒュッゲに来ると良好な人間関係を作ることが出来るのかについて考えてみました。
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フリースクールヒュッゲに来る子たちはそれぞれいろんな背景を持っており、皆さん個性的です。学校ではいろいろとうまくいかない子たちでもここでは世代を超えて仲良く楽しそうにしている姿を見ることができます。学校でも「一人一人の個を伸ばす教育」「多様性を認める教育」などを掲げているところは少なくありませんが、それらを実践できている学校はそんなに多くないのが現状だと思います。ご相談に来られる親御さんの話しなどを聴いていて、今の学校には協調性という名の同調圧力、排他的な空間がまだまだ根強く残っている感じがします。
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梅雨明け待ち遠しい日々ですが、本日は七夕です。幼いときに七夕に願い事をしていたような気がしますが、何を書いたのかは全く覚えていません(笑)
今も願い事はたくさんありますが、夢や希望というよりも現実的な願望が多くなりました(笑)。たくさんの願い事、願望の一つは「未来を担う子どもたちが笑顔で自分らしく生きることが出来る社会の実現」です。この願い事を実現するため今後もフリースクールヒュッゲの活動を続けていきますが、皆さんのご理解、ご支援、ご協力も必要です!!
未来を担う子どもたちの笑顔のためにも今後とも宜しくお願い申し上げます!!!
私たちの活動をご支援してくださる方からのご寄付も募集しております。
7月に入り、ご相談、お問合せが増えると共に利用者さんも少しづつ増えてきています。新規利用者さんと利用者さんとの初めてのマッチングの日は毎回、新規利用者さんや利用者さんと共に私自身も内心ドキドキしています。
利用者さんそれぞれキャラクターや背景などが異なっており、それぞれの個性を活かしつつ、うまくマッチングできるよういつも以上に気遣いしていますが、まるでジャズの初セッションのような感じです。また、予期しない人間同士の化学反応も起きたりとある意味スリリングですが、そのドキドキ感も楽しみの一つとなっています。今までいろんな子どもたちをマッチングしてきましたが、大人が積極的にかかわるよりも子どもたちに任せたほうが自ら上手にマッチングしていくことが多いです。
帰り際に利用者さんから笑顔で「楽しかった!!」...
たまたまテレビをつけたら、BSで「ドリフ大爆笑」をやっていました。いかりや長介の「だめだこりゃ」というセリフを久々に耳にすることができました。ドリフのメンバーたちにひどい目に遭わされて、オチの部分でいかりや長介が使われるセリフですが、聴いていて気持ちが温かくなるような感じがしました。
どちらかというと「だめだこりゃ」はネガティブな言葉ではありますが、「だめだこりゃ」の後に「次いってみよう」というセリフが続くこともあり、いかりや長介さんの「だめだこりゃ、次いってみよう」の言葉に何度失敗しても次があるから次に進んでいこうと背中を押してくれる感じもします。
先日のNHKの「ひきこもり先生」の中で、上嶋先生(佐藤二朗)の「学校なんて行かなくていい!!」...
先月からシンカブル寄付サイトを立ち上げ、何人かの方から寄付していただいてます。また、現金にて振り込みの寄付してくださる方もいらっしゃいました。ご寄付とともに添えられた皆様の優しさ、思いやりに御礼と感謝の気持ちでいっぱいです。この場を借りて寄付してくださった方に心より御礼申し上げます。寄付金は子どもたちのために大切に使わさせていただきます。
また、この夏休みに「夏休み限定フリースクール無料開放キャンペーン...
今日、兵庫県明石市と神戸市にある「フリースクールりんご」さんとオンラインで顔合わせや情報交換などの交流会をしました。「フリースクールりんご」はもともと塾を経営していた一般社団法人「ライフサポーター」代表の藤田弘さんが、小中学・高校の不登校向けに開設されました。「外に出るきっかけに」ゲームを通し子ども支援として「eスポーツ部」を部活動として取り入れています。「eスポーツ部」以外にも放課後デイサービス、介護、農業なども運営しており、子どもたちが社会に出るまでの「切れ目のない支援」を実践されています。また、運営に関しても寄付金に頼らず、しっかりとビジネスモデルとして収益を出し、継続できるよう運営されています。
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今日から7月に入り。2021年も下半期に突入しました。東京オリンピックまで一か月を切りましたが、コロナ禍が終息しておらず、なかなか先の見えない状況下です。これから夏休みという長期休暇も迎えますが、フリースクールヒュッゲとしては居場所がない子どもたちや仕事などで夏休みの間だけでも子どもを預けて欲しいという親御さんのためにも今年の夏休みも居場所提供をしていきます。
今、夏休み限定のフリースクール無料開放に向けて寄付を募っていますが、寄付が集まり次第、無料開放を実施したいと考えております。未来を担う子どもたち、経済的に苦しい思いをされている方々でも利用したい人が誰でも利用できるフリースクールとして居場所提供が出来るよう皆様からのご寄付を宜しくお願い申し上げます。
また、フリースクールとは別に...
年々、「不登校」の人数が増加し、社会課題の一つととしてメディアなどに取り上げられたりして、以前よりは注目されるようになってきましたが、「苦登校」についてはまだあまり認知されていません。「苦登校」とは学校に行きたくないのに「不登校」が出来ず、無理をして辛い思いをしながら学校に行くことです。実は「不登校」よりも「苦登校」のほうが辛く苦しい場合が多く、「苦登校」の期間が長ければ長いほど本人に与えるダメージは大きく、最悪自死に至ることもあります。今の世の中はまだ「辛い」ときに「辛い」、「苦しい」ときに「苦しい」、助けて欲しいときに「助けて」と言いづらい社会だと思います。「強く」なければ生きにくい世の中ですが、「弱者」が「弱者」のままでも生きやすい世の中が本当の意味での「強さ」を持った社会ではな...
「ドラゴン桜」、「ひきこもり先生」は最近、私のハマっている大好きなドラマです。「ドラゴン桜」のほうは先日、残念ながら、最終回を迎えました。「ドラゴン桜」は桜木先生(阿部寛)、「ひきこもり先生」は上嶋先生(佐藤二朗)とそれぞれのキャラクターが活かされた配役となっています。
お二人については全く子どもたちの係わり方など異なっていますが、共通点はどちらとも子どもたちのことを優先的に考えて行動しているところだと思います。子どもとの距離感の取り方はそれぞれ違いますが、その子にとって必要なことを桜木先生は考えて、上嶋先生は自然と寄り添いながら行っています。
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