ゆきわりの会12月定例会に参加してきました。今回は「自立」をテーマにいろんなことを話し合いました。当事者目線からの「自立」、保護者目線からの「自立」、支援者目線からの「自立」などそれぞれの立場、個々人からいろんな「自立」の考えが出ました。社会的自立、経済的自立など様々な「自立」がありますが、当事者目線ではなく、社会や世間体などに軸を置く「自立」のプレッシャーが当事者、その保護者に生きづらさを感じさせる要因の一つだと思います。
話し合いの中で「自分が自分というキャラクターの一番のファンであり、これからもいろんな人に迷惑をかけたり、お世話になるかもしれないけど、今の自分が好きで、そのことが自分にとっての自立」といった当事者の話が私を含め、ゆきわりの会の参加者全員の心に響いてました。
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居場所作り

2020年12月10日

いろんな相談事を受ける機会がありますが、フリースクールなどの「居場所作り」の相談を受けることも結構あります。本日も遠方から「居場所作り」のご相談のためにこちらに来られました。
フリースクールなどの居場所作りは特別な認可などなくても立ち上げは可能ですが、それを継続していくことが難しいことを私自身も身を持って実感しております。
それでも「居場所」を必要としている方がいらっしゃり、今後もさらに「居場所」の必要性が増していくと思います。フリースクール運営での課題はいろいろとありますが、具体的には認知度不足などにより必要としている人に情報が伝わらないことや運営していくための資金不足などがあります。また、利用者にとっても経済的負担が大きくなることもフリースクール利用の壁の一つとなっております。
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この言葉、先日、NHKで放送された「ひきこもり文学」の中で当事者が呟いた言葉です。ひきこもりであろうが、不登校であろうが、障害をもっていようがどんな状況に置かれても自分の人生は自分の人生であり、一度きりの自分の人生を自分らしく生きていきたいという想いが強く伝わってきました。人それぞれ立場や背景が違っており、それぞれの想いや考えが違ってくるのは当然だと思います。違っているから排除するのではなく、その違いをお互いに認め合う寛容な心を持つことが大切だと思います。大人であろうと子どもであろうと一人の人間です。十人十色、人生いろいろ、それぞれがそれぞれの生き方ができる世の中になればいいですね(*^-^*)
ひきこもっても不登校でもいいじゃん!!!!いろんな生き方を肯定できる社会へ!!!!

12月に入り、今年もあと一か月を切りましたが、新型コロナウイルスの影響などにより不安感が益々増加している感じがします。最近のニュースの中で10月の自殺者数が年初からの新型コロナウイルスの死者数を超えたというニュースにはかなり衝撃を受けました。自殺に至るまでの背景や原因など人によってさまざまですが自殺に至るまでの間にその人と繋がれる人がいたらその命を救えたのかもしれません。
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先日放送されたNHKスペシャル「ある、ひきこもりの死 扉の向こうの家族」を観ました。この番組は「8050問題」「ひきこもり死」がテーマでした。当事者支援が難しい最大の理由が「本人の支援拒否」と知っていましたが、改めて再認識させられました。また、当事者、当事者の家族が「助けて」という声が出せずに苦しんでいたり、社会との繋がりを拒み、「ひきこもり死」に至った人の話もありましたが、私自身、支援者、当事者家族として他人事ではありませんでした。
まだまだ世の中の風潮としては「不登校」「ひきこもり」を肯定的に捉えられてはいません。そういう風潮、空気感の中では「不登校」「ひきこもり」に負い目を感じてしまい、「助けて」と声に出せずに自分自身の問題として背負わざるを得ない人がまだまだ多くいらっしゃいます。
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NPO法人 Colorful map主催「不登校」「ひきこもり」について語り合う(☜をクリックで公開動画が観れます。)~に参加してきました。

今回の出演者は
新潟お笑い集団NAMARA代表「江口 歩」さん(司会)
ダイバーシティインクルージョン芸人「ジェームス藤井」さん
NPO法人 Coloful map 副理事「中村 優美」さん
新潟市議会議員「高橋 聡子」さん
私の5人でした。私はフリースクールに携わってるものとして支援者の立場で出演しました。

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コロナ禍による生活変化の影響などにより子どもの自殺が大幅に増加しています。増加の背景には新型コロナで社会不安が高まり、生活が変化したことがあります。自殺予防外来も夏以降診察者が増えており、特に10代、20代の若者が深刻な状況となっています。
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先日、放送されたひきこもりをテーマにしたNHKスペシャルドラマ「こもりびと」を観ました。私自身、支援者、当事者の家族という立場としてこのドラマに放送前から興味を持っていました。
かつては「ひきこもり」は若者特有のもの、不登校の延長などと言われてきましたが、2017年の内閣府の調査により「中高年のひきこもり」が61万人もいることが明らかになりました。このドラマは高齢の親が中高年となったひきこもりの当事者と共に社会から孤立してしまう「8050問題」の実態に迫るドラマとして制作されました。
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多世代交流(*^-^*)

2020年11月19日

本日は小学生、中学生、高校生と多世代の方がヒュッゲで仲良く交流してました。私が関わらなくても子どもたちの中で年上の子が年下の子を面倒見たりと和気藹々と笑顔でいる姿を見ていてとてもほっこりとした気持ちになりました。
みんなの優しさに満ち溢れた穏やかな空間が居心地良かったです!!!!

紅葉シーズンも終盤を迎え、天気も良かったので、弥彦にあるもみじ谷に紅葉を見に行ってきました。もみじ谷という名の通り、もみじの紅色が鮮やかでした。仕事の合間だったのでゆっくりと見ることができませんでしたが、綺麗な紅葉を見て、季節感を感じることができ、生きていることも実感できました。
日々、仕事や生活などに追われていると時間だけでなく、心の余裕もなくなりがちですが、たとえ小さい器でもちょっとでも心に余裕が持てたらと思います。今の世の中、生きづらさを感じている方が少なくないと思いますが、生きづらさを感じる要因の一つに「寛容さ」の不足だと思います。これは個人個人の問題だけでなく、社会、環境全体に言えることだと思います。
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