今日はメリークリスマスな日ですね。クリスマスとは全然関係ない話ですが、なんで三桁ごとにカンマを付けるのかが気になり調べてみました。このカンマは明治時代から使われており、なんと算用数字が使われるようになったのも明治時代からで江戸時代までは漢数字のみだったそうです。
この算用数字とカンマを日本に取り入れたのはあの一万円札の福沢諭吉です。漢数字に比べると算用数字は見ただけで数字の桁の規模が分かりやすいという利点があり、複式簿記も福沢諭吉により導入されたそうです。
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今年も残りわずかとなりましたが、来年に向けて新しい手帳を購入しました。毎年この時期、恒例となっていますが、毎年、どの手帳にしようかと悩んでいる瞬間がなんとなく楽しいです。手帳を新調する際に、今までの手帳を見返し、過去について振り返ることもありますが、予定が真っ白なところにこれからのことが書き込まれていく来年の手帳はとても未来志向で前向きな感じがし、いつもワクワクします!!
今年はコロナ禍で大変でしたが、来年は手帳が楽しい予定で満たされることを願っております!!!

まるごと県央!12月号にて先月の特集記事の感想をいただきました。フリースクールといった居場所の認知度はまだまだ不十分ですが、まるごと県央!さんなどいろんな方から情報発信する機会をいただき、少しづつですが認知されるようになってきました。ここ最近は居場所作りの相談などを受ける機会も増えてきましたが、いろんな場所にいろんな居場所ができるよう今後も活動を続けていきたいと思います。ご感想は素直に嬉しかったですし、今後の活動の励みにもなりました!!!
まるごと県央!さんと読者さんにこの場をお借りして感謝申し上げます!!!

先日、NPO法人 Coloful map 主催~「障害者ここだけの話」について語り合う~のトークイベントに参加してきました。都合により私は一時間くらいしか参加できませんでしたが、今回も当事者の生の声が直接聴ける貴重な機会となりました。
毎回、テーマは違っていますが、司会の江口さんの躊躇ない質問にも当事者たちは赤裸々に応えている様子はとても醍醐味があり、聴きごたえ抜群の話ばかりです。今まで4回開催されてきましたが、それぞれテーマが違っていてもその根っこにあるものは共通しており、毎回、新しい気づきや学びと共に笑いを会場にいる皆さんと一緒に共有しています。
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ゆきわりの会12月定例会に参加してきました。今回は「自立」をテーマにいろんなことを話し合いました。当事者目線からの「自立」、保護者目線からの「自立」、支援者目線からの「自立」などそれぞれの立場、個々人からいろんな「自立」の考えが出ました。社会的自立、経済的自立など様々な「自立」がありますが、当事者目線ではなく、社会や世間体などに軸を置く「自立」のプレッシャーが当事者、その保護者に生きづらさを感じさせる要因の一つだと思います。
話し合いの中で「自分が自分というキャラクターの一番のファンであり、これからもいろんな人に迷惑をかけたり、お世話になるかもしれないけど、今の自分が好きで、そのことが自分にとっての自立」といった当事者の話が私を含め、ゆきわりの会の参加者全員の心に響いてました。
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居場所作り

2020年12月10日

いろんな相談事を受ける機会がありますが、フリースクールなどの「居場所作り」の相談を受けることも結構あります。本日も遠方から「居場所作り」のご相談のためにこちらに来られました。
フリースクールなどの居場所作りは特別な認可などなくても立ち上げは可能ですが、それを継続していくことが難しいことを私自身も身を持って実感しております。
それでも「居場所」を必要としている方がいらっしゃり、今後もさらに「居場所」の必要性が増していくと思います。フリースクール運営での課題はいろいろとありますが、具体的には認知度不足などにより必要としている人に情報が伝わらないことや運営していくための資金不足などがあります。また、利用者にとっても経済的負担が大きくなることもフリースクール利用の壁の一つとなっております。
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この言葉、先日、NHKで放送された「ひきこもり文学」の中で当事者が呟いた言葉です。ひきこもりであろうが、不登校であろうが、障害をもっていようがどんな状況に置かれても自分の人生は自分の人生であり、一度きりの自分の人生を自分らしく生きていきたいという想いが強く伝わってきました。人それぞれ立場や背景が違っており、それぞれの想いや考えが違ってくるのは当然だと思います。違っているから排除するのではなく、その違いをお互いに認め合う寛容な心を持つことが大切だと思います。大人であろうと子どもであろうと一人の人間です。十人十色、人生いろいろ、それぞれがそれぞれの生き方ができる世の中になればいいですね(*^-^*)
ひきこもっても不登校でもいいじゃん!!!!いろんな生き方を肯定できる社会へ!!!!

12月に入り、今年もあと一か月を切りましたが、新型コロナウイルスの影響などにより不安感が益々増加している感じがします。最近のニュースの中で10月の自殺者数が年初からの新型コロナウイルスの死者数を超えたというニュースにはかなり衝撃を受けました。自殺に至るまでの背景や原因など人によってさまざまですが自殺に至るまでの間にその人と繋がれる人がいたらその命を救えたのかもしれません。
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先日放送されたNHKスペシャル「ある、ひきこもりの死 扉の向こうの家族」を観ました。この番組は「8050問題」「ひきこもり死」がテーマでした。当事者支援が難しい最大の理由が「本人の支援拒否」と知っていましたが、改めて再認識させられました。また、当事者、当事者の家族が「助けて」という声が出せずに苦しんでいたり、社会との繋がりを拒み、「ひきこもり死」に至った人の話もありましたが、私自身、支援者、当事者家族として他人事ではありませんでした。
まだまだ世の中の風潮としては「不登校」「ひきこもり」を肯定的に捉えられてはいません。そういう風潮、空気感の中では「不登校」「ひきこもり」に負い目を感じてしまい、「助けて」と声に出せずに自分自身の問題として背負わざるを得ない人がまだまだ多くいらっしゃいます。
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NPO法人 Colorful map主催「不登校」「ひきこもり」について語り合う(☜をクリックで公開動画が観れます。)~に参加してきました。

今回の出演者は
新潟お笑い集団NAMARA代表「江口 歩」さん(司会)
ダイバーシティインクルージョン芸人「ジェームス藤井」さん
NPO法人 Coloful map 副理事「中村 優美」さん
新潟市議会議員「高橋 聡子」さん
私の5人でした。私はフリースクールに携わってるものとして支援者の立場で出演しました。

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