8050問題、連携、居場所
最近、社協などの行政からの依頼も入ってくるようになりました。義務教育を終えた後の子どもたちや若者の居場所や受け皿などがなく、困っている方からの相談も多く寄せられます。経済的な問題などもあり、行政との連携が欠かせないと思います。「8050問題」がメディアにとりあげられることが多くなりましたが、ひきこもりの方が私の周りにもいらっしゃいますが、それぞれ事情、背景が違います。
不登校経験がなくても社会に出てからひきこもりになることも多いです。ひきこもり行為そのものが問題ではなく、その背景にあるものに注目し、当事者の気持ちに寄り添いながら、いかにして社会との接点を見出すかが大切なのではないかと思います。
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