レネ・マリー・フォッセン
先日、NHKの「ドキュランドへようこそ」で「セルフポートレート 拒食症を生きる」というノルウェーのドキュメンタリー番組を観ました。レネはその主人公であり、10代で拒食症が始まり、20代後半で写真家として注目されました。
レネのは自らの姿を写真に撮り、「痛みの中に美がある」とありのままの自分をさらけだすことで写真家として認められました。自身の圧巻の写真だけでなくノルウェーの美しい風景もとても印象に残るドキュメンタリーでした。
彼女の写真だけでなく、彼女自身の言葉もとても心に響きました。その中の彼女の言葉のいくつかご紹介したいと思います。
「痛みの中に美がある きれいじゃないけど 美しい」
「負の感情や苦痛を。生きることの痛みと、そこにある美を表現したい」
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